”それぞれの想い”
今日はこの前の三大一神教の続きね
→コチラ
聖書の扱いについて
それぞれの宗教で揉めていて
そこについての解説だよ。
まずユダヤ教からすると
聖書は“タナハ”だけであって
ほかの宗教から
”旧約聖書”と呼ばれる筋合いはないし
”新約聖書”も”コーラン”も認めていない。
”お前ら勝手に後付けすんなよ!”って立場なんだよ。
#そりゃそうだ
次にキリスト教からすると
”タナハ”は
キリストの教えが基になっている聖書だから
”もちろん大切な聖書ですよ”としたうえで
キリストが救世主として広めた
新しい教えをまとめた”新しい聖書”が
キリスト教のメインの聖書なわけだ。
そしてそれらを区別するために
”ちょっといろいろややこしいんで~
”タナハ”を”旧約聖書”って呼ばしていただきますね~パイセン”
ってノリで
”新しい聖書”を”新約聖書”と呼んでいるんだ。
#なるほど
そして”コーラン”に対しては
”お前ら勝手に後付けすんなよ!”って立場なんだよ。
#そりゃそうだ
そしてイスラム教は
”コーラン”が主体だけども
”旧約聖書”も”新約聖書”も認めている。
イスラム教においては
神が過去に”旧約聖書”と”新約聖書”の形で
人間たちに神の言葉を伝えたのに
なかなかそれを守ろうとしないから
最後の言葉を
最後の預言者であるムハンマドに伝えた。
そして
この最後の言葉をまとめたのが”コーラン”なわけさ。
”旧も新も大事にするっすけど~
そもそもパイセン達ちゃんとしてくださいよ~”
ってのが
キリスト教が誕生してから
600年後の
イスラム教徒の
マウントなわけだ。
#ふむふむ
いやー
とっても
分かりやすいね。
。。。
。。。
。。。
勝手にセリフ足すなや!
#いい加減怒られろ
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