いつか必ず読んでね
今日も西野さんのこと話そうかな。
西野さんはビジネス本も書く人で
ちょっと前に”夢と金”って本を世に出したんだ。
#ほかの本もどれも面白いよ
とっても大事なお金の話が
とっても分かりやすく
とっても面白く書かれていて
ぜひ読んでほしい一冊だよ。
ただね
めちゃくちゃ読みやすく書いてあるんだけど
マネーリテラシーがないひとが読むと
ただの面白い本として終わってしまう。
書いてある内容をしっかり身につけるためにも
最低限お金の勉強をしてから読むのをおススメするよ。
そんな中で一番面白かったのが
ラグジュアリー戦略について。
これからの日本は人口が少なくなるのは確実だよねって話で
だから薄利多売の戦い方では勝てなくなるよねって話で
じゃあどうするの?って話で
価値をつけて高く売ればいいじゃんって話。
具体的な例を
昔西野さんがVoisyで話してたことを紹介するね。
ただ先に前提知識があった方がよくて
これだけ頭に入れておいて
それは
その商品を知っている人が”より”多くて
商品の数が”より”少ないほど価値が上がる
ってこと。
#価値=認知度ー普及度
例えばモナリザは
世界中の人が知っているけど
世界に1点しかないから
とんでもない価値がつくってことさ。
#一番極端な例ね
これは商品だけでなく
すべてのサービスに当てはまることだよ。
だから価値のあげ方としては
認知度を高めて普及している数を減らす。
この方程式を覚えておこうね。
じゃあ早速本題いってみよう!
#ここまでなげーよ
たとえば、1000人のファンを抱えているバンドがいるとするよね。
そのバンドはCDを出せば毎回確実に300枚は売れる。
そのCDの販売価格が3000円で
販売にかかるコストが2000円だとするよ。
つまりCDが1枚売れると利益は1000円。
じゃあ実際にCDを売った場合
「300枚x1000円」だから、このバンドのCDの利益は「30万円」。
これが普通の売り方。
#ついてこれてる?
ここで価値を付ける売り方を考えてみるね。
CDをあえて1枚しか作らず
音源はすべてYouTubeで配信する。
そうするとファンのみんなは
そのバンドの新作を無料で楽しむことができるうえで
どうやらCDは1枚しかないってことを知る。
1000人のファンがそのCDのことを知っているんだけど
持てるのはたった1人だけ。
もっというと
そんな尖った売り方をすれば
ファン以外にもそのCDの存在が広まるだろうから
認知度はおそらく1000人以上になる。
さあこのCDいくらで売れるかな?
30万円以上でほしい人いそうじゃない?
だって世界に1枚しかないんだから。
#投資目的で買う人だっている
CDをあえて1枚しか作らないことで価値を高めて
さらにファンとファン以外の購買欲求も刺激する。
そんな売り方もあるよって話で
この先の日本では必要になる考え方だよって話でした。
なんか本の宣伝みたいになっているけど。
父ちゃんは
1円も貰ってないよ。
。。。
。。。
。。。
当たり前だわ!
せっかくだし
西野さんが”夢と金”に対する
熱い思いを書いたブログのリンクをつけとくから読んでね。
#リンク先から購入できます
#アフィリエイトじゃないよ笑
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