全く知らんかった
今日はいよいよ
押さえておきたい固定費編の最後だよ。
前回最後に触れた
”手付金”って何?
ってことなんだけど
これは
本契約を結ぶ前に
買い手が売り手に払う一時金のことだよ。
#この場合父ちゃんが払うお金
このお金は
買い手が契約書を交わす時点で
売り手に払うものなんだけど
本契約後には
ちゃんと返ってくるものなんだ。
じゃあなんのために
先に支払うのって思うよね?
例えば
父ちゃんが
急遽ほかにとてもいい物件を見つけて
”ほかの物件買うから今回はメンゴ”
って売り主に言った場合
”じゃあ手付金は返しませんよ”
って売り手側が”正当”に言える
いわば保証金のようなものなんだ。
この手付金があることで
いったん買うって言った人が
簡単にキャンセルできなくする
仕組みになってるわけさ。
もちろん売り手にも
同様のリスクはあって
ほかの人にもっと高く売れそうだから
”やっぱ父ちゃんとの契約はなしよ”
ってなった場合
父ちゃんが支払った倍のお金を
返さなきゃいけない。
#一律倍額かどうかは知らん
とても理にかなった仕組みなんだけど
今回割と見切り発車で
家を買うってことを
決めたもんだから
手付金の存在すら
全く知らず
父ちゃんは
お金集めに
必死だったんだよ。
。。。
。。。
。。。
先に調べとけ!
#なんとかなった
まあそんな感じで
物件を買うってことに
いろいろなお金の動きがあるって
知ってくれたかな?
こうやって
大きな買い物をすることで
初めて得られる
経験や知識があって
これからも
リアルな知識を
きみに話していくね。
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