投資と住宅ローン 第一話

お金・投資・未来

はじめに

さあて

長くなりそうだぞ、と。
#レノ
#ゴメンて


今日からは

昨日銀行でもらった
実際のパンフレットの情報をもとに


今後どういった借り入れをしていくのか?

その根拠はなにか?

って話をしていくね。


たぶんすごく算数ちっくな話になるし

資産形成の話にもなるし

経済の話にもなるし

未来予測の話にもなる。


そして


過去最長の話になることが予想されている。

。。。

。。。

。。。


お前のさじ加減じゃ!


でもその分

なぜその答えを選んだのか
みたいな具体的な話になる分

きっといつかきみも参考になると思うし


父ちゃんの備忘録として残したいってのもあるかな。

10年後に”あの時あんなこと考えてたなー”てきなね。


さあて準備はいいかい?

固定金利と変動金利

この先の数字は某銀行の実際の数値で進めるね。
#ネットで拾える情報だから問題ないよね?


まずは金利についてだけど

金利には”固定金利””変動金利”の2種類があるよ。

ここがみなさん借入する際の
一番悩ましいポイントになると思うんだよね。


それぞれざっくり説明するよ。

さきにデータから。(こっから先の%は年利ね)

全期間固定金利型・・・1.85%
変動金利型・・・1.175%


固定金利は借り入れ時に
”決められた金利”で最後まで払い続ける返済方法で

メリットは返済設計がしやすいってこと。


たとえ日銀が”長期金利あげまーす”って金利が大幅に上がったとしても
最後までずーっと1.85%の金利のままで支払いできるよ。

だから今後の日本情勢を気にしないでできる返済方法なんだ。


ただその分
変動金利より固定金利の方が高く設定されているんだよ。
保険みたいなもんさ

余計なリスクを取りたくない人はこっちだね。


続いて変動金利
”日本の政策金利をもとに変動する金利”で払っていく返済方法。
#景気とか金融政策に左右されるってことね


名前の通り毎月基準金利が変動するわけだけど

日本は30年くらい
金利がめちゃくちゃ安いままなんだ。


だから今の日本ではこれ以上下がることはなく
上がるか据え置きの2択

これからも今の安い金利のまま
完済まで大きな動きがなければ

変動金利の方が断然お得。


でね

各銀行それぞれで
”何年以内に金利が上がるか”って予想を立てているけど

面白いぐらいに統一感がない。
#”3年以内予想~20年先以上予想”の振れ幅


ようは

今後どうなるか誰もわからないってことさ。


さあどうする?


ちなみに父ちゃんは昨日も言ったけど
住宅ローンではリスクを取らないって決めている。


だから基本固定金利一択。


とはいえ
資産運用の状況とか
最初の金利にもよるから

最初は変動金利にするかもね。


資産運用がうまくいってれば
10年後にいまより負担が増えても

なにも問題ないからね。
資産運用は時間が友達


ただきみが大きくなった時に
”父ちゃんやってんなー”ってことになってたら

おおいに笑ってくれていいよ笑


ちなみに固定金利もいろいろプランがあって
新規借り入れの場合はお得に設定されているんだ。

最初の3年間は0.70%で固定
みたいな感じね。


ただその期間が終わった後は
その時の長期金利に連動した金利設定になるから

次の3年は1.40%で固定(2023年9月の場合)
ってな感じで更新する時に選んでいくことになるってわけ。
#最初に選んだ期間によっていろいろ変わるよ


そのあたり父ちゃんはどうするのって?


明日詳しく解説するよ。



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