投資と住宅ローン 第四話

お金・投資・未来

断捨離

おっすオラ父ちゃん!

FF7始めた影響で
育休中にもかかわらず時間がなくなってきて


他のスマホゲームを何個か消したよ。

。。。

。。。

。。。


どんだけゲームやってんねん!


じゃあ昨日の続きね。

ちゃんといろいろ調べてきたよ。


さっそくだけど

ビッグマック指数って知ってるかい?


ビッグマックがその国でいくらするのかってことをベースに
各国の購買力を表すものだよ。

購買力ってのは
イコール給料の高さってことで考えてくれていいよ。

世界的商品のビッグマックは
各国の購買力を比較するのにピッタリな商品なんだ。


ただいつもいってるけど今の日本は
円安で輸入品が高くなった=日本の購買力が落ちた
って状態。

それを踏まえて他の国と比べてみるね。


まず2023年1月のデータでは
日本のビックマック指数の順位は41位
価格は410円だよ。

1位はスイスで944円
アメリカでは697円6位

だいぶ差がついているね。


ちなみに2023年7月の最新のデータが面白くて

日本のビックマックは今年1月に410円→450円に値上げされたんだけど
順位は44位と半年前より順位が下がったんだよ。


どういうこと?

世界のインフレが凄まじいからさ。


日本で値上がりしたんだけど
世界ではもっと値上がりしてるから
相対的な購買力は低下しているってこと。

ちなみに9月発売のiPhone15は、さらに100ドル程度の値上げが噂されてるみたい。
#iPhone14で15万円くらい
#もう買えない


もうちょっとデータを見てみよう。

アジアでは日本より高い指数の国はシンガポール、韓国、タイ、中国

ちょっと順位が下だけどほぼ一緒の国がベトナム、マレーシア、フィリピン


今の若い子たちが
アジアの他の国にどういうイメージを持っているか分からないけど

少なくとも父ちゃんの世代の人間は
タイとかフィリピンは経済的にかなり下のイメージがあって

ちょっと複雑な気分だよ。
#貧しい国ニッポン


実際1人当たりGDPでは
まだまだアジアの国は日本に比べて低いけど
#1人当たりGDP=国民それぞれの平均的な豊かさ

2022年のデータでは
シンガポールにぶっちぎられているし(世界6位)
#日本は31位

すぐ後には台湾、韓国が続いてる。


ちなみに中国の1人当たりGDPは68位で日本の半分以下の収入。
#ビックマック指数は40位
#購買力では日本より上位

ようは中国国内でそれだけ格差があるってことなんだけど。

それもいつか埋まっていくんだろうね。


こんな感じで

今日はちゃんとした数字をもとにいろいろ話してみたよ。


父ちゃんも


やればできるできるんだ。

。。。

。。。

。。。


#毎回やれ



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