逃げたらひとつ 進めばふたつ

父ちゃんのつぶやき

”奥が深い”言葉なのか?

さあ

外貨預金シリーズ
無事終わったところで


今日はちょっと前にとりあげた

ガンダム水星の魔女から学んだことを
話していくね。


それが

”逃げたらひとつ 進めばふたつ”

ってものなんだけど


どういう意味なのか

まずは原文ママで紹介するね。


主人公「お母さんが言ってました。
逃げたら一つ、進めば二つ手に入るって。

逃げたら”負けない”が手に入ります。

でも進めば
勝てなくても手に入ります。
経験値もプライドも。信頼だって」


これね

ちょっと面白いなー
って思うことがあるんだ。


それはね

進めばなにか手に入るのは
当たり前として

逃げても
”ひとつ”手に入るってこと。


そして父ちゃんは思った。


じゃあ

”ひとつ”も手に入らない時って
どんな時なの?


作品では描かれてないけど

それは


なにも選択しなかった時だよ。


実際それについては
いっさい触れられていないから

父ちゃんが勝手に


裏のメッセージとして
受け取ってるだけだけど


自分の意思で”なにか”を決めたひとには

結果はどうあれ加点されるけど


自分で何も決めないひとには

なにひとつ手に入れられないよ。

ってことを言ってるんだ。
個人の感想です


ただこれって

けっこう真実だなって思っていて


とても手垢にまみれた言葉だけど

やらない後悔より
やる後悔

的な


父ちゃん的にとても大事な真実
#だから刺さった


というのも

父ちゃんは40歳くらいまで

とにかくやりたいこと
優先して生きてきたから。


いまでは

家族と向き合うことで
”安定した生き方”の強さを知って

その中でどう生きるか
ってことに舵を切っているんだけど


それでも

自分で”決める”ことだけは
今でもとても大切にしているんだよ。


でね


このメッセージの

”なにも選択しなかった時”には加点されない
ってことについて


作品のなかで

”あえて”触れてないのは


どっかのキラキラ先生


”選ばないことで
得点が入らないなんてありません。

選べないあなたも輝いてるわ。

だってみんな

もともと特別なオンリーワンですもの”


みたいなことを


声高に叫ぶ時代


だからなんだと思う。

。。。

。。。

。。。


急に口悪いな!
#ゴメンて


あえて強いメッセージを
前面に出さないことに

”現代っぽいなー”

と思いつつ


一方で


そこを避ける時代感は

”かわいそうだな”

とも


ちょっと思うんだ。



~つづく~



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