バブルの予感
最近なにやら仮想通貨界隈が騒がしいよね。
特にビットコインの価格が
近頃どんどん上がってきていて
”バブル突入だー”とか
”ここで浮かれちゃ危険だー”とか
いろいなひとが
いろんなことを言っていて
とっても
面白い状況になっているよ。
まあとはいえ
価格が上がっている背景ってのは
ちゃんとあって
ひとつには
ビットコイン現物ETF承認への期待。
そしてもうひとつが
半減期が来年に迫ってること。
プラス材料が
ふたつ重なるタイミングだから
バブルの期待も大きいわけさ。
2025年までは
トータルで上がるだろうって意見が大きいから
このタイミングから
こつこつ仕込むのは
悪くなさそうだよ。
#自己責任でね
だから父ちゃんも
きみの初めての
クリスマスプレゼントは
ビットコインにしようかなって
考えてるんだ。
。。。
。。。
。。。
おもちゃくれや!
#だよね
まあこの辺のことは
いつか詳しく取り上げるとして
今日ピックアップしたいのは
そのビットコインを
法定通貨に取り入れてる国があって
その国の
現在地を話したいんだ。
法定通貨がビットコインって
なんか気になることが
いっぱい出てくるでしょ?
じゃあまずはどこの国なの?
ってことなんだけど
それはエルサルバドルって国。
簡単に国の説明をすると
中央アメリカ中部に位置していて
メキシコのちょっと南あたりだよ。
#Google Mapで確認してね
かつて世界で最も治安の悪い国といわれて
医療、衛生、教育、
ギャングによる暴力や犯罪が
社会の大きな課題となっていて
貧困を理由に
犯罪組織に関わる若者が多い国なんだ。
最近はだいぶ治安も
改善してるみたいだけど
具体的な生活環境を紹介するね。
#ちょっと古いデータだよ
・小学校に入学した子どもたちのうち
60%以上の子どもたちが
高校卒業まで勉強を続けることができない
・子どものいる世帯のうち
2割くらいの世帯が十分な食料と
安全な飲み水を確保できない
・妊娠している人の2割くらいは
18歳未満の女の子たち
どう思った?
ちょっと生活が想像できないよね?
そして
そんな治安も悪い
経済状況も良くないエルサルバドルが
世界で一番最初に
法定通貨として
ビットコインを採用した国となったんだ。
コメント