出来そうで出来ない
今日は
”自分の適正な睡眠時間を見つける方法”
について話していくね。
具体的な方法としては
①休日も含めて同じ時間に起きて寝る。
②規則正しい生活が身に付いたら
週のうち何日かはいつもより30分早く寝る。
早く寝た日の方が調子よければ
その睡眠時間を生活習慣に取り入れればいいし
逆に身体がダルい感じがあれば
いままでの睡眠時間が適正時間。
時間はかかるけどこれを繰り返すことで
自分の適正睡眠時間を
正確に把握できるってわけさ
#さっそくチャレンジ中
まずは自分の最適時間を
見つけるとこから始めようね。
そして睡眠について
とても大事なポイントがあって
それは
”睡眠は貯金できない”
ってこと。
”寝溜め”って言葉があるけど
それは
”これまでの睡眠不足の負債を返してるだけ”で
貯金できているわけではない。
なんなら
睡眠時間がしっかり足りている状態だと
外的要因がない限り
#お酒とか
#病気とか
基本それ以上寝ることはできない。
借金はできて
それを返すことはできるけど
貯金することはできないってのは
これも解明されていない
メカニズムのひとつなんだって。
#面白いね
そして睡眠時間が
適正以下の場合の実験データもあって
1日の睡眠時間が4時間の場合
それを5日くらい継続すると
完徹したときと同じくらいの
低いパフォーマンスになる。
#完全徹夜ね
同じように
1日の睡眠時間を6時間にした場合
10日くらいで完徹の状態に。
仕事で忙しいお父さんや
育児に追われてるお母さんの中には
一日6時間睡眠のひとって
けっこう多いと思うんだけど
そのひとたちはみんな
本来のパフォーマンスが発揮できてないんだ。
ちなみに父ちゃんは
1日しっかり8時間は寝るんだけど
なぜか
パフォーマンスが
しっかり発揮されないんだ。
。。。
。。。
。。。
それ本来の力だわ!
#気のせいじゃない
でね
たちが悪いことに
身体は寝不足の状態に慣れてしまう。
#お酒と一緒
常に睡眠負債が増えて
脳のパフォーマンスが落ちているけど
身体の慣れによって自分で気付けない。
これってけっこう怖いことだよね。
自分の本来のパフォーマンスを
知らないうちに
”ずっと発揮できない”状態ってわけだからね。
そして
睡眠不足による
影響はいろいろあるんだけど
そのひとつが
”嫌な奴”になる
ってことなんだ。
~つづく~

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