SWC 3/22

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さて今日も
フィナンシェのSWCで投稿した内容だよ。

ブログスタイルが変わった背景については
→コレを見てね

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最近レターポットの話題をよく聞くようになりましたね。

これは西野さんが7年位前に開発したサービスで
お金を言葉(レター)と換金し誰かに送ることができるというものです。


具体的には1文字5円で購入でき

例えば

“いつもありがとう”と奥さんにレターを送る場合
40円分の文字を購入する必要がある訳です。


そしてレターを受け取った奥さんは

そのレターを誰かに贈ることもできるし
追加でレターを購入してより長い手紙を誰かに贈ることもできる。


ここで面白いのがこのレターが換金できないこと。


これについては
開発メンバーからすら批判の声が上がったと言われています。

意味がないじゃないか、と。
#僕もそう思ってた


結果換金できないサービスとしてスタートした
レターポットは多くの人には理解はされず

一部のコアファンの間だけでのサービスであったのは事実だと思います。


そんなレターポットが急に注目されているわけですが

それはフィナンシェが注目されていることと
無関係ではないはずです。


フィナンシェでも贈り物文化は
もともと形成されていたわけですからね。

価格が変動すること、換金できないことを除けば
一緒の役割を果たすわけだから。


ただもちろん

レター=トークンという感覚が成り立つのは
“トークンを贈り物”として捉えている人たちだけという前提はあります。


でもってここからは好みの話になってきますが

”換金できることの是非”についてですね。


以前の投稿でも話しましたが


トークンの価格が大幅に上がったときに

もともと売るつもりがなくても
“換金したい”という欲が発生するんですね。

そうなると誰かに贈ることにもためらいが出てくる。

本来贈り物のために保有してたものなのにね。


ただそれこそが価格があることの良い所だと思っていて

レターポットのように換金性がないと
#ごく一部の使い方で換金できるようになったよ

人の善性だけで回るサービスとなってしまうんですね。
#それはそれでとても素晴らしいこと


しかしトークンの場合
価格の変動があることで

自分の善性だったり

悪性だったり

意思の強さだったり

弱さだったり

そんなものと常に戦う必要が出てくる。


この辺はどっちが良いとかではなく
好みの問題だと思うんですが

少なくとも僕は価格の変動から生まれる様々な誘惑と戦いつつ
贈り物文化に参加してる方が好きなんです。


とはいえここまで話しておいて

実はまだレターポットを触ってないので
まずは始めてみたいと思います笑

善性のみの世界にハマるかもしれないですし。


なんでこの後

レター配りおじさんがいないか

Xを徘徊しようかな笑

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